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EX工法【Q&A】

EX工法 Q&A

icon-arrow-circle-right工法について

Q1:EX工法の特長を教えてほしい。
A1
①施工後の品質が安定しています。
※熱硬化性樹脂(ガラス繊維+不飽和ポリエステル樹脂など)を使う工法のように施工現場で化学反応させる必要がないため。
②非常に高い耐震性能があります。(パネルであり)
「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(案)」に従った耐震性能があります。 また、実験で耐震性能を確認していますので、上記考え方よりも厳しく照査しても大丈夫です。
③流下性能は、既設管と同等以上を確保できます。
※更生した管の内表面が滑らかになるため、水の流速が増すためです。
④施工中や施工後に有機溶剤の臭いが発生しません。
※材料に有機溶剤を使用していません。FRPでは樹脂分の約半分が有機溶剤です。
⑤施工で発生した端材は材料リサイクルできます。 
※実際にリサイクル業者へ持ち込み、塩ビシートやリユースや材料リサイクル材料として再生されています。

Q2:EX工法の名前の意味は?
A2
英語で、「拡張させる」という意味の「Expand」(エクスパンド)の略です。

 

icon-arrow-circle-right材料について

Q3:下水道用硬質塩化ビニル樹脂パイプと同じものを使用しているか?
A3
下水道用硬質塩化ビニル樹脂管と同等であり、優れた耐薬品性を有します。

Q4:EXパイプに繰り返し熱をかけて問題ないか?
A4
加熱-冷却を10回繰り返し繰り返しても 施工前後の材料物性の変化はほとんどありませんでした。なお、17年供用したEXパイプを追跡した調査結果がありますが、物性の変化はほとんど見られませんでした。

Q5:必要更生厚さの計算方法は?
更生後の口径は小さくなるが、流量は確保できるのか?
耐摩耗性は?
耐震性は?
施工後の耐用年数は?
A5
・必要更生厚さの計算は
自立管:「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(案)」に準じて計算します。
二層構造管(土圧の一部を負担するタイプ)
「管きょ更生工法(二層構造管)技術資料」(公益財団法人 日本下水道新技術機構)に準じて計算します。
二層構造管(外水圧のみ対応するタイプ)
チモシェンコの式により計算します。
・粗度係数については 化学戦略推進機構、川崎市様立会のもと行った実験では (測定結果 約0.009) 粗度係数は0.010以下であることを確認しています。
・上記粗度係数(0.010)で計算した結果(鉄筋コンクリート管の粗度係数 0.013に比べ)
自立管   既設管比 102%程度
二層構造管 既設管比 115%程度 となります。
・耐摩耗性は?
摩耗試験時の摩耗量は、ヒューム管の約1/10、塩ビと同程度でした。50年間の使用にも十分耐え得ると考えられます。
耐震性は?
EX更生管は、レベル1、2地震動に対する耐震性を有しており、公益財団法人 日本下水道新技術機構の建設技術審査証明も受けています。
耐用年数は 自立管の場合には「管きょ更生工法における設計・施工管理ガイドライン(案)」の考え方に準じ、50年と考えています

 

icon-arrow-circle-right熱硬化性樹脂(ガラス繊維+不飽和ポリエステル樹脂など)との違いとは

Q6:熱硬化性樹脂(ガラス繊維+不飽和ポリエステル樹脂など)との違い
A6
①硬質塩化ビニル樹脂を使用するので施工後の品質が非常に安定しています。これは施工現場で化学反応させる必要がないことという熱可塑性樹脂の優れた特性です。
また、17年間供用しても物性にほとんど変化が見られていないことも確認しています。
②耐震性に優れています。差込み継手管きょとして一番厳しい照査を行っても耐震性を有することが確認できています。
③耐薬品性に優れています。
薬品による物性の低下がほとんど見られません。ガラス繊維を使用する工法では、ガラス繊維が薬品により浸食され物性が低下することがあります。
④物性はガラス繊維を使用するFRPに比べると低くなります。その分、更生管厚さが厚くなりますが、既設管流量は100%以上を確保できます。

 

icon-arrow-circle-right適用範囲について

Q7:施工対象管の種類は?
A7
鉄筋コンクリート管、陶管、鋳鉄管、鋼管 他
施工対象管の口径は?
自立管    φ150~400
二層構造管  φ100~600
管路設計の条件により必要厚さが変わりますので、対応できない場合もあります。
施工延長はどれくらいか?
本管施工
φ100~φ300 : 100mまで
φ350~φ600 :  65mまで

 

icon-arrow-circle-right施工について

Q8:最小作業スペース(地上部)はどれくらいか?
A8
技術資料32ページ参照。

Q9:どの程度の浸入水まで施工は出来るのですか?
A9
水圧0.05MPa、0.5㍑/分の浸入水まで施工は可能です。それ以上では水替え作業が必要です。

Q10:取付け管工事を含め 施工が1日で完了しない場合どのような状態で作業を中断するのか?
A10
施工可能な延長距離(スパン)以内で 本管施工は完了します。
本管に取付け管がついている場合は 仮せん孔を行い 住民側の生活排水は利用可能な状況にして解放します。せん孔の仕上げやマンホール際の端面処理は後日 施工します。